マクシミン=グリュンハウス（ルーヴァー、モーゼル）
マクシミン=グリュンハウスは、メルテスドルフ村の１区域Ortsteilである。ルーヴァー川がモーゼルに合流するアイテルスバッハから少しだけ上流にある。（さらに少し上流にKaselがある。）
- マクシミン・グリュンホイザー・アプツベルク・リースリング・アウスレーゼ 2001
Maximin Grünhäuser Abtsberg Riesling Auslese 2001 -
フォン・シューベルト醸造所（Gutsverwaltung von Schubert Maximin Grünhaus、ゴーミヨ３房）。7.5％ 750ml 3933円。
開栓直後より翌日以降のほうがよりまろやかになった気がする。
何と西暦966年に聖マクシミン修道院（ベネディクト派）に神聖ローマ帝国初代皇帝オットー１世が寄進した、という記録がある醸造所。1882年からフォン・シューベルト家の所有となり、現在は４代目のカール=フェルディナント・フォン・シューベルト博士（Dr.Carl-Ferdinand von Schubert）がオーナーを務めている。
34haの葡萄畑はブルーダーベルグBruderberg(1ha)、ヘレンベルグHerrenberg(19ha)、アプツベルグAbtsberg(14ha)と名付けられ、その全てがシューベルト家単独所有で、97％がリースリング種である。