マウルブロン修道院 市庁舎とレストラン
市庁舎の建物は、昔は修道院の馬小屋(Marstall)だった。のちにヴュルテンベルク公の狩猟館になり、1839年に市庁舎となって現在に至る。
レストランKlosterschmiedeは、1201年設立。この建物は世界遺産指定だが私有物であり、その2階は賃貸アパートになっている。我々を案内してくれた日本人女性ガイドさんはそこに住んでいる。
レストランの名物料理は当然「マウルタッシェ」。また、ファウスト伝説のもととなった実在のファウスト博士がよく通っていた部屋が残っている。