ライプツィヒ　福音改革派教会など

中央駅から西へのびる環状道路（Tröndlinring、おそらくこの環状道路が昔の城壁）を行くとレーア通り（Löhrstraße）との西角に福音改革派教会（Evangelisch-Reformierte-Kirche）がある。17世紀末、フランスでルイ14世がナントの勅令を廃止したことから、亡命してきたユグノーが作った教会である。
これに対しミヒャエル教会は20世紀初めに建てられたルター派の教会のようである。

・・福音改革派教会、南東から。 ・・同、南西から。 ・・内部。
・・メンデルスゾーンの夫人はセシル・ジャンルノー（Cecile Charlotte Sophie Jeanrenaud、1817-1853）というフランス系の牧師の娘で、２人の間の子５人はここで洗礼を受けた。そのことを示すマイセン焼の陶板（マイセン焼のマークが下にある）。
・・レーア通りから。 ・・レーア通り、教会の北にVolkshochschule（民族高等学校？）がある。
・・レーア通りの１本東にノルト通り（Nordstraße、宿泊したウェスティンホテルの西）がある。そこから真北にミヒャエル教会が見える。 ・・ホテルの部屋から北、ミヒャエル教会。