ベルリン　ベルリンの壁関連他

ここではチェックポイント・チャーリー検問所からトポグラフィ・オブ・テラーをへてポツダム広場までを紹介する。

・・北から見たチェックポイント・チャーリー。 ・・奥に「Mauermuseum（壁博物館）」。
・・検問所の復元建物。 ・・検問所から北。通りに多くの展示。 ・・ペーター・フェヒターに関する展示。
・・チェックポイント・チャーリーから西、ツィンマー通り。この通りの南側の歩道沿いに壁があった。（右の赤い車の後輪から左にのびる２列のレンガが壁のライン）。その北側が旧東地区で、まだ再開発前であることがわかる。
・・壁ラインに沿って西に行くと、ヴィルヘルム通りの向こう側に壁が残されている。
・・この歩行者用信号は旧東の「アンペルマン（Ampelmännchen）。その右奥に「Topographie des Terrors」の看板。 ・・地上に壁。 ・・壁の南側地下にナチス時代に関する展示「トポグラフィー・オブ・テラー」。
・・ニーダーキルヒナー通りを隔ててトポグラフィーの北西向かいにベルリン市議会（Abgeordnetenhaus Berlin）がある。その前に立つナポレオン占領下時代の政治家シュタイン（Freiherr Heinrich Friedrich Karl von Stein,1757-1831）像。
・・ポツダム広場のカール・リープクネヒト記念碑。 ・・ポツダム広場にも壁ライン上にアートとなった壁が並んでいる。

Peter Fechterは、1962年8月17日、チェックポイント・チャーリー近くの壁をよじ登って西へ脱走しようとして東独の警備兵に銃撃された。享年18歳。

Karl Liebknecht(1871-1919)は、第一次世界大戦中の1916年に独立社会民主党を結成し同年にポツダム広場で反戦デモを扇動したとして投獄。釈放後、1918年末にドイツ共産党（スパルタクス団）を結成し1919年1月のスパルタクス団蜂起で逮捕射殺された。