ベルリン　ペルガモン博物館

博物館島の5館の中で最も新しく1930年に開館。古代ローマおよび古代オリエント美術を中心に、古代美術および近世までの中東美術を扱う。最大の展示であるペルガモンの大祭壇が館名になっている。

・・ペルガモン博物館周辺は外構工事のため仮設の橋を渡って入った。
・・コの字型の中央にペルガモンのゼウス神殿大祭壇。 ・・ミレトスの市場門。
・・バビロンのイシュタール門。 ・・イシュタール門に続くレリーフ。 ・・アッシリア王サルゴン２世（721-705.BC）。 ・・アッシリア王エサルハドン王が671年にエジプトを破った記念碑。右下に跪いているのはエジプト第25王朝（スーダンのクシュ王国の王ブラックファラオ）タハルカ王の息子ウシャナフル王子。
・・これらもアッシリアのレリーフ。 ・・ウマイヤ朝時代、ムシャッタの宮殿遺跡。
・・セルジューク朝時代のミフラーブ。以上、博物館右翼の西アジア関連展示に時間をとりすぎた。
・・左翼のギリシア・ローマ関連は手前の部屋を覗いただけに終わった。