萩　伊藤博文東京別邸

　この建物は伊藤博文が晩年の1907年に東京品川に建てた別邸のうち約3分の1を移築したものである。玄関・大広間・離れ座敷の3つの部分が、元の位置関係を崩して移築されている（下図参照）。

・・玄関。 ・・離れ座敷1階、手前の「節天井の間」。
・・同、奥の座敷。 ・・奥の座敷から節天井の間。
・・離れ2階、階段登ってすぐ手前から奥の座敷。 ・・左が座敷。右奥に階段登り口。
・・座敷の床の間・付書院。 ・・座敷から南外は開けている。
・・大広間1階書院の間。中央に2畳床の間。左に1畳の付書院。
・・書院の間に掲げられた伊藤博文自筆。 ・・次の間から書院の間。
・・縁側も畳敷き。 ・・縁側から書院の間。 ・・大広間の建物を北から。
・・離れ座敷の建物を西から。 ・・同、南から。